心配になると自然と測定回数が増えるので
血糖値測定器のセンサーにかかるコストは、一番変動の大きな部分です。
一日に何度も測定するとなると、その分だけダイレクトに費用に反映するので、出来るだけ安く抑えたいものです。
特に、血糖値の乱高下が気になる日は、下手したら一日10回くらいは、測定するような状況も考えられます。
実際に、昼食の時に血糖値が今までの上限を記録してしまった事があり、その日は、30分後、更に30分経過したらもう一回という感じで何度も測っていたのですが、その後、3時間後には、低血糖と思われる位の数値となった事がありました。
急上昇、急降下という感じでしょうか。
さすがに振れ幅が大きかったので、チョコレートを少し食べてチェックしたら、再び+30mg/dL位で上昇していたので、その後、30分位してまた測定。何かと落ちつかず、バタバタとしていました。
その上、夕食の前後で一回ずつと色々と測っていたら、あっという間に10枚位になっていたのです。その上、採血量が足りずにエラーも一回。
このように、心配事がある時、手元に血糖値測定器があると、ついつい測りたくなってしまいますが、これは、自分の健康管理という意味でも、増やす事で参考となる情報を収集する上では欠かせない事でもあります。
もしも、こんな感じで一日10枚位使うとしたら、200枚の最大枚数のセットでもたったの20日で使い切ってしまいかねません。
ただし、ある程度、血糖値の変化を把握できるようになっre、そこまで頻繁にチェックする必要は無いのかなと思いますが、ある程度把握できるようになるまでは、多めに測定しても損は無いなかと思います。