毎日の使用じゃなくても50枚はすぐ無くなる
血糖値測定を継続して行うつもりなら、消耗品であるセンサーは、定期的に購入しなくてはなりません。その時に考えるのが、どのくらいの枚数を確保しておけば大丈夫かなというところではないでしょうか。
多くストックしておいても使わなければ意味ないし、少なすぎたら、無くなってから再購入するのが面倒だし・・・。

因みに、ACONのセンサーの場合は、50枚、100枚、200枚のセットとなっていますが、この中で選ぶ場合、普段使いしないなら50枚でも十分かもしれません。
食事内容と血糖値の上昇具合が気になった時だけちょっと使う位なら、50枚セットだけでも当分は持ってくれます。ですが、何か気になった時にちょいちょい測っていると、50枚は結構すぐに無くなるというのが個人的な実感です。
毎日の食前食後という使い方はしていないのですが、毎朝の空腹時による違いを確認したり、血糖値が高くなりそうな食事の時には、30分置きにチェックしたり。
そうやって、気になったらその都度血糖値の自己測定を行うようにしていると、あっという間に50枚は消費してしまいました。採血の量が足りなくて、失敗するなんて事もたまにあったりします。
また、採血量が少なく、エラーとなってしまう事もあります。
同じレベルで針を刺しても、血液の量が少なかったりする事があるのですが、その日の目分量で大丈夫だろうと思って採血すると、やはり少なくエラーとなってしまう。
こういう事があり、1割位は予備分として考えておく必要もある気がしました。そうなると、気になったら使う程度でも100枚位は最低持っておきたいところです。
また、毎日のチェックに加えて、気になったらチェックするという場合は、100枚もすぐに消費してしまうので、200枚のセットを数セットというのが当面のストックとして必要となってくるかもしれません。